ローコスト住宅が気になる方へ|本当にしろあり保証って必要なの?
「しろあり対策って費用がかかりそうなので、どうしようか迷っている…」
「そもそも、しろあり対策って本当に必要なのだろうか…」
そのようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
家を購入する際には、しろあり対策について悩まされますよね。
特に、しろあり保証について気にしておらず、そもそも必要ないものだと考えている方もいらっしゃると思います。
しかし、それは大きな間違いないのです。
そこで今回は、ローコスト住宅が気になる方へ、しろあり対策の必要性について解説していきます。
□しろあり保証の必要性とは?
皆さんは、しろありが家にどのような被害をもたらすのか知っていますか?
しろありは環境さえ整えば、あっという間に増殖し、ガラスと陶器以外であれば何でも食べてしまいます。
特に、やわらかいものを好むため、家の木材や断熱材から食べていき、最終的にはヒノキのような固いものも食べます。
これらのことからわかるように、「気付いたら家の柱が空洞になっていた」なんてこともあるでしょう。
よって、ローコスト住宅をお考えの方は、しろあり保証がされているかどうか確認することをおすすめします。
□具体的にどのようなしろあり対策があるの?
しろあり対策と言っても、どのようなものがあるのか気になりますよね。
しろありが出てから駆除したとしても、根本的な問題を解決したとは言えないでしょう。
そこで重要になるのが、新築の際のしろあり対策です。
しろありは、風邪通りの良くない湿気の多いじめじめとした場所を好むます。
よって、有効なしろあり対策としては、湿気や風通りを良くして、しろありを寄せ付けない環境を保つことになります。
当社では、シロアリ対策として、「Jotoキソパッキング工法」を標準使用しています。
この工法では、床下を自然換気し、湿気をこもらせず、しろありを寄せ付けない環境を保てます。
また、竣工後10年以内にしろありによる被害があった場合、累計1000万円を限度に賠償責任補償額の給付が保証されています。
このように、ローコスト住宅をお考えの方は、新築時のしろあり保証制度に注目してみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、ローコスト住宅が気になる方へ、しろあり対策の必要性について解説していきました。
しろありについて間違った認識持っている方は、意外と多くいらっしゃいます。
たとえ、ローコスト住宅とはいえ、どのようなしろあり対策を行っているか購入する際に、聞いてみることをおすすめします。
ぜひ、ローコスト住宅が気になっている方は、この記事を参考にしてみてくださいね。