姫路市でデザイン住宅をお考えの方へ!購入後のメンテナンスを解説します!
おしゃれなデザイン住宅を購入してもすぐにボロボロの景観になってしまっては、おしゃれにした意味がありませんよね。おしゃれなデザイン住宅を購入してもすぐにボロボロの景観になってしまっては、おしゃれにした意味がありませんよね。家の外観や構造自体を保護していくためにもメンテナンスは欠かせません。そこで今回は、デザイン住宅をお考えの方に向けて購入後のメンテナンスについて解説します。
□建売住宅の寿命とメンテナンスの関係とは
そもそも建売住宅の寿命はどれくらいかご存知でしょうか。一般的な住宅の場合は、20年から30年程度であると言われています。木造住宅と鉄筋コンクリート造では寿命が異なり、木造の場合20年前後、鉄筋コンクリートだとおよそ45年になります。
しかし、最近では築30年を超えているのにまだ寿命まで余裕がある家が多くあります。技術が発展すれば、ますます家の寿命は伸びていくでしょう。
ここで大切なのがメンテナンスです。いくら良い材料で良い施工が行われても、全くメンテナンスをしないとすぐに寿命がきてしまいます。40年を超えるような家にするためにはメンテナンスが欠かせません。一言でメンテナンスといっても自分で毎日チェックすることと、業者による定期的なメンテナンスの双方が不可欠です。
□時期によって異なるメンテナンスを紹介
続いて時期別のメンテナンスについて解説します。
家は常に風雨や日光にさらされているため、気候の影響を大きく受けます。したがって、時期ごとにどのような対処を行えば良いのかを把握しておきましょう。築5年から10年の場合で行うべきメンテナンスに外壁があります。
最近の住宅の多くは、外壁に窯業系サイディングボードが使用されており、この修繕時期が7年から10年前後と言われています。そのため、10年を目安にメンテナンスを行うようにしましょう。
家の内部では、クロスの変色が起こりやすいでしょう。築10年から15年になると様々な部分でメンテナンスが必要になります。給配水管などの設備の更新時期が10年前後です。10年経ってもクロスを修繕していない場合は、かなり汚れてしまっている可能性があります。日頃からのメンテナンスを怠っていなければ修繕のサイクルを減らせるでしょう。
築15年から20年以上になると大規模な修繕が必要になります。業者の方に定期メンテナンス以上の入念な調査を行ってもらい、内装や外観ともに一新すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、デザイン住宅の購入後のメンテナンスについて解説しました。本記事を通して、デザイン住宅のメンテナンスの重要性を理解していただけたのではないでしょうか。住宅を購入する際は、購入後のメンテナンスについても検討しておきましょう。