三木市でデザイン住宅をお考えの方へ!業者選びのコツを解説します!
デザイン住宅を検討する際に、業者選びに悩みますよね。
あまり調べずに業者を選択してしまい、後悔することも多いようです。
そこで今回は、デザイン住宅を決める際の業者選びのコツについてご紹介します。
□業者選びをする際には住宅性能ごとに比較していく
業者選びをする際には、価格や業者の信頼度、提供される住宅の性能など様々な観点があります。
価格は間取りや土地の広さによってある程度判断できますが、住宅の性能と言われても想像しにくいですよね。
そこで今回は、住宅の3つの性能について解説していきます。
それでは順に見ていきましょう。
1つ目は、耐震性です。
実は住宅の耐震性は法的な水準と業者が定めている水準の2つがあります。
法的な水準は、住宅はある程度破壊されてしまうが、人は逃げ出せるレベルです。
この基準によれば、地震が起きた際には住宅は破損する可能性があるため、2度目の地震に備えるためには、費用をかけて補修をする費用があるでしょう。
一方で、耐震性が高い業者が定める基準は住宅という財産を守るレベルです。
これは、1度だけでなく数回の地震に耐えられる住宅ということです。
高額なお金を払って購入する住宅に、更に追加で補修費用は払いたくないですよね。
財産を守るという観点から、耐震性に確保している業者を選ぶと良いでしょう。
2つ目は省エネ性能です。
近年、国際的な流れを受け、省エネ住宅が義務化される動きが始まっています。
これにより、多くの業者が省エネ住宅をおすすめすることになるでしょう。
省エネ住宅の性能を判断する際には、省エネでどれだけエネルギー効率が良くなるのか、補助金はどれだけ出るのかをしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。
省エネ住宅にするためには、通常の建設よりも費用がかかります。
せっかく省エネにするのだから、どれだけ光熱費が安くなるのか、長期的にどういったメリットがあるのか説明してくれる業者が良いでしょう。
また、省エネ工事は国の後押しもあるため補助金制度が充実しています。
しかし、省エネに関する法律やそれに付随する補助金制度は毎年変更されるほど複雑です。
こうした、情報をしっかりとキャッチし、最適な補助金制度を紹介してくれる業者は、省エネ性能において信頼が置けるでしょう。
3つ目は、メンテナンス性です。
住宅は一生住む場所ですので、メンテナンスが必要になってきます。
その際に気を付けておくべきポイントは、点検や交換工事を行うように設計されているか、ライフサイクルコストを意識しているかです。
住宅の配管や設備の点検は定期的に行われるため、その都度床や壁を剝がしていては大変ですよね。
点検口の設置や施工配慮がなされているか確認しておきましょう。
また、外壁や壁などは数十年使用すると劣化してきます。
こうした、資材がどれくらいで劣化するのか、初期費用だけでなく将来的なメンテナンス費用まで考慮して説明してもらいましょう。
□まとめ
今回は、デザイン住宅を決める際の業者選びのコツについてご紹介しました。
住宅会社は沢山あるため、判断が難しいです。
この記事を参考に、信頼できる業者を選んでいきましょう。