三木市でデザイン住宅をお考えの方必見!リビングのポイントを紹介!
デザイン住宅でリビングを作る際にどの様な点に注意すれば良いでしょうか。
リビングは家の中で最も長い間過ごす場所ですので、後悔しない空間にしたいですよね。
そこで今回は、リビングを作る際のポイントについてご紹介します。
□失敗事例から学ぶリビングのポイント
リビングを作る際の注意点を過去の失敗事例から見ていきましょう。
失敗事例1つ目は、コンセントの配置ミスと数不足です。
各部屋に均等にコンセントを配置すると、リビングやキッチンなど電化製品が多い場所でコンセントが不足することがあります。
特にリビングは、家族が全員集まる場所ですので、コンセントの数は十分に確保しておきましょう。
配置ミスによってコンセントが使用できなくなる場合があります。
テーブルを部屋の中心に置くと、壁までの距離が遠くなり、コンセントが使用できません。
延長コードを使っても、見た目が悪くなったり、足を引っかけてしまったりするような問題が発生するかもしれません。
こういった場合には、床用のコンセントを配置すると良いでしょう。
床用コンセントは、壁に取り付ける必要がないため、自由に配置できます。
使用頻度が多いリビングやキッチンの中心に1つは設置しておきましょう。
失敗事例2つ目は、ライティングです。
ライティングはどの様な光の当たり方になるのか、どれくらいの光の強さなのかを考えながら決めましょう。
例えば、照明の位置の関係で、自分が勉強するときに陰になってしまうと不便でしょう。
また、光が強く長時間いると目が疲れてしまうことがあります。
こうした光の加減や配置は、どの様な生活をするのかによって決まるため、住宅メーカーだけでなくご自身でも考えて決めていきましょう。
失敗事例3つ目は、吹き抜けです。
リビングを吹き抜けにすると、風通しが良くオシャレに演出できます。
しかし、吹き抜けは天井が高くなってしまうため、冷暖房がききにくいです。
そのため、床暖房を設置したり、長時間にわたってエアコンを使用したりすることで、光熱費が高くなってしまいます。
また、太陽の光が直接当たるため、ファブリックが日焼けしたり、部屋が眩しくなったりすることもあるでしょう。
このように吹き抜けを作る場合は、光熱費のコストや日光による日焼けなどがあることを考慮しましょう。
□まとめ
今回はリビングを作る際のポイントについてご紹介しました。
リビングは使用頻度が高いために、小さなことも気になってしまいます。
できるだけ、実生活をイメージしながら作ると良いでしょう。