姫路市でローコスト住宅の購入を検討中の方へ!バリアフリーも考慮しよう!
姫路市にローコスト住宅を建てようとお考えの方で、バリアフリーについて考えたことがある方はいらっしゃいますか。
自分とは関係ないとお思いの方もいらっしゃると思います。
しかし、高齢者や怪我をしている方だけでなく、みなさんにもバリアフリーについて考えていただきたいです。
□バリアフリー住宅とは
「家の中は安全だ。」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際には、家庭内には生活の妨げになりうる障壁がたくさんあります。
それらを取り除き、生活しやすいように工夫されているのが、バリアフリー住宅です。
もちろん、高齢者やケガをしている方にとって、バリアフリーであることは重要です。
しかし、バリアフリーはそういった方だけのためにあるのではありません。
バリアフリー住宅は家庭内の障壁が取り除かれているため、誰にとっても暮らしやすい住宅です。
そのため、バリアフリーの住宅を選ぶことで、誰もが生活しやすくなります。
□バリアフリー住宅を選ぶポイント
バリアフリー住宅を選ぶときのポイントを紹介します。
1つ目は、浴室です。
浴室は転倒しやすい場所です。
床には滑りにくい素材を選ばれているかどうか、手すりはあるのかどうか、段差は無くされているかどうかなどを確認しましょう。
2つ目は、トイレです。
トイレはできるだけ寝室の近くの配置されている住宅を選んだほうが良いでしょう。
これは、高齢者になったり、ケガをしたりして体が思うように動かなくなったときにも使用しやすいようにするためです。
3つ目は、洗面台です。
洗面台の高さについて考えたことはありますか。
健康な方にとってはあまり意識したことのない部分だと思います。
しかし、車いすの方にとっては高くて使いづらいと感じてしまいます。
この高さを工夫することで、子どもも使いやすくなるのではないでしょうか。
4つ目は、リビングです。
リビングは家族が一番長い時間を過ごす場所だと思います。
そんなリビングでは、段差がないかどうかをしっかり確認しましょう。
5つ目は、廊下です。
廊下は車いすが通る幅があるかどうか、手すりがあるかどうか確認しましょう。
これら5つ全てを実現させるのは、難しいかもしれません。
優先順位を考えて、家族みんなが将来的にも使いやすい住宅を選びましょう。
□まとめ
バリアフリー住宅についてお分りいただけたでしょうか。
家は家族が何年も住み続ける大事な場所です。
安全に長く住み続けるためにも、誰もが生活しやすいバリアフリーの住宅を選ぶことをおすすめします。