三木市で暮らす!ローコスト住宅は外壁にこだわるべき!外壁の選び方とは?
ローコスト住宅を購入するならどの部分にこだわったら良いのでしょうか?
ローコスト住宅は費用を削減するために耐久性や質が通常と比較して低くなっている可能性があります。
しかし、重要な部分はこだわらなければなりません。
そこで今回は、ローコスト住宅でこだわるべき場所について解説します。
□ローコスト住宅でこだわるべき場所とは?
ローコスト住宅を購入するにあたって特にこだわるべき場所があります。
それは外壁をしっかり塗装してもらうことです。
一見外壁は住宅のデザインのみを担っているように見えますが、実は外壁には住宅を外からの紫外線や雨から守る機能も果たしています。
つまり、外壁は住宅にとって特に重要な機能を持っています。
そのため、外壁の塗装をする時には十分な金額をかけて耐久性に優れた素材を選びましょう。
□外壁の素材はどのように選んだら良いのだろうか?
外壁の耐久性を十分確保するためにどのような素材を選択したら良いのでしょうか?
外壁塗装の素材にはたくさんの種類があります。
それぞれでデザインに優れているものや耐久性に優れているものと言った特徴があります。
デザインも重要ですが、耐久性を十分確保した上で、納得のいくデザインを選択しましょう。
そこで、代表的な外壁の素材について紹介します。
*ガルバリウム鋼板
ローコスト住宅住宅で頻繁に利用されている素材としてガルバリウム鋼板があります。
ガルバリウム鋼板は耐久性に優れていますが、金属で作られていますので、酸性雨のような雨には弱いです。
また金属の性質として熱を良く通す特徴があります。
そのため、断熱性能はやや低いです。
外壁の素材を安くできても、後に暮らし始めて断熱性がないためにエアコンの熱や冷気が逃げてしまって電気代がかさんでしまうことがあります。
将来性についても考慮して長期的な目線で素材を選択しましょう。
*窯業系サイディング
窯業系サイディングの外壁素材はその優れた耐久性に定評があります。
その耐用年数は一般的に40年近くまであると言われています。
しかし、そのつなぎ目部分であるシーリングは10年しか耐久性がないです。
そのため、外壁自体は耐久性が高くてもその隙間から雨や風が侵入してしまいます。
□まとめ
今回は、三木市で暮らしている方に向けて、ローコスト住宅は外壁にこだわることが重要だと解説しました。
ローコスト住宅は建設時の費用は安いですが、後に費用が発生してしまう可能性があるので良く検討してから購入しましょう。
住宅に関する疑問はぜひ一度、当社までお問い合わせください。